プレミアム付デジタル券
「はばタンPay+」第4弾
(一般枠)追加販売
■目的
〇物価高騰(特にお米など)により家計が圧迫されている県民を支援
〇現金給付よりもスピード感を持ち消費に直結しやすいプレミアム付きデジタル商品券を活用
■事業の概要
〇「はばタンPay+」第4弾(一般枠)の追加販売を実施
〇第4弾一次販売に続く形で拡充分として再募集
■申込・利用期間
〇申込期間
2025年6月25日(水)~7月20日(日) ※先着順ではなく期間内応募のうえ抽選
〇利用期間
2025年7月31日(水)~10月31日(金) ※当初は8月上旬開始予定だったが1週間前倒し
■対象者・購入条件
〇兵庫県内在住でスマートフォンを所有するすべての県民
〇第4弾一次販売を購入した人も追加で購入可能
〇1人あたり2口(最大12,500円分)まで購入可
■販売内容・予算規模
〇販売価格
1口5,000円 → 利用額6,250円
(プレミアム率25%1,250円)
〇購入上限
2口(合計10,000円で12,500円分)
〇総予算(プレミアム分)
27.8億円
〇発行総額(チャージ+プレミアム)
約112億円
〇想定口数
179万口(約90万人分)
■申込多数の対応
〇第4弾一次販売の申込者数を約7万人上回る規模でも対応可
〇利用申込が想定を超えた場合は抽選を実施
■デジタル弱者への支援
スマートフォン操作が苦手な高齢者などへ支援体制を整備
〇コールセンター
〇県内約300カ所の携帯ショップが操作サポートに協力
〇県民局、県民センター、旅行代理店にも対面の相談窓口を設置
■知事の見解など
〇給付よりも早く消費に直接つながる有効な方法
〇スマートフォンを利用できない方への支援も今後の運用において重要な留意点
〇過去実績では販売額の9割以上が実際に使われており経済効果も高い
〇加盟店舗も手数料なしで参加可能、事業者側にも利点あり
〇現金給付が必要な場面もあるが、デジタル商品券は有力な対案
〇今後も兵庫県は「はばタンPay+」事業を県民支援策として継続・強化
《全文》
「「はばタンPay+」第4弾
(一般枠)の追加販売」です。
現在、お米など長期化する物価高騰の影響を受ける県民の家計を応援させていただくために、「はばタンPay+」をこれまでもさせていただいていますが、先般6月補正も成立いただきましたので、早速、第4弾の一般枠を拡充して、追加販売を実施します。
申込期間は、6月25日から7月20日までです。
利用期間は、当初計画では8月上旬からでしたが、できるだけ早くご活用いただける方がいいということで、7月31日から10月31日の3ヶ月間ご利用いただけるようにしました。
既に第4弾まで多くの方にご活用いただいていますので、多くの県民の皆さんは何度か利用されたことはあると思います。
対象者としては、スマートフォンをお持ちのすべての県民の皆さんとしており、第4弾の一次販売を購入した方も追加で購入いただけます。
予算額は27.8億円になります。
27.8億円でプレミアム分を、基本的に対応させていただきますので、お1人につき5000円で6250円を最大2口購入いただけることになりますので、デジタル券の発行総額、これは個人で本人がチャージする分とプレミアム分を合わせて、約112億円になりまして、口数としては全体で179万口を用意しています。
プレミアム率はこれまでと同じ25%で、1口6250円分を5000円で販売します。
今回、予算の中でやらせていただきますので、申込上限は1人2口までとしています。
過去最大の申込があった第4弾の一次販売を約7万人上回った場合でも購入いただけるように、約90万人の利用を想定しています。
利用が上回る場合には抽選になりますが、できるだけ多くの方々に使っていただけるようにしていきたいと考えています。
申込は、先着順ではなく、26日間という十分な申込期間を用意していますので、申し込みいただきたいと考えています。
それから、高齢者の方などスマートフォンの利用に不慣れな方がおられますので、そういった方へのサポートもしっかりやっていきます。
コールセンターも開設させていただきます。
県内約300ヶ所の携帯電話ショップにもご協力いただきまして、県民局・県民センターや旅行代理店などにも相談窓口を設置していますので、対面でのサポートをご希望の方は、相談窓口をご利用いただきたいと考えています。
やはり、現在、家計に物価高騰の影響をかなり受けていますので、こういった形でプレミアム付きのデジタル商品券は、現在、政府の方は現金給付を想定していますが、これよりもスピード感を持って対応できるということと、過去の利用実績を見ても販売額の9割以上が実際に使われていますので、消費にも回ると思います。
ご活用いただける店舗にとっても手数料がないということで、いろいろな方面から見てもこのデジタル商品券事業は給付事業や家計応援事業として、私はすごく合理的だと思っていますので、アナログの現金給付も一つの方法としてはあると思いますし、スマートフォンを利用できない方へのサポートというものも留意点としてはあると思いますが、デジタル商品券事業が一つの対案として、これからのデジタル社会における家計応援や現金給付的な事業として、消費喚起事業として、これは政府においても全国展開も視野にしっかり検討していただくことが大事だと思っていますので、兵庫県としては一つの提案としてこの「プレミアム付きのデジタル商品券「はばタンPay+」」事業をしっかりやっていくことで、県民の皆さんを応援していきたいと考えています